トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のNARUTOの感想。
サブタイトル §
第196話「涙の激突!熱血師弟対決」
あらすじ §
ヤグラの正体は、龍堂院三兄弟の末弟、オトでした。
ガイによって父を倒された三兄弟は、父の遺言により、ガイを倒す敵討ちに来ていたのでした。
ナルト、ネジ、テンテン、そしてリーも来ますが、三兄弟の操る木人に阻まれます。
ガイを閉じこめた建物は城へと姿を変えます。
リーはその中に入れられ、木人と戦うことになります。
ガイと戦う木人はリーの動きを反映し、リーと戦い木人はガイの動きを反映するものでした。つまり、相手を倒さねば先に進めないのに、相手を倒せません。
ガイとリーは互いの信頼により、全力で戦います。そのスピードについて行けなかった木人は自己崩壊します。
ガイの証言により、三兄弟の父の遺言の真意は、復讐ではなく、もう一度正々堂々と戦いたい……だったことが明らかになります。
感想 §
もしや、何か凄い展開の始まりか……と思っていました。
オープニングにも顔が見えない人が出てくるし。何か新しい展開があるのは間違いないと思ったので。
しかし、終わってみれば単なる勘違い……。
結果的に、ガイとリーの典型的なラブラブ話になりましたね。
何せ、サクラという好きな女の子がいるのに、リーはガイが最も大切だと言い切りましたからね。
二人の愛は最強無敵。
たとえ、目の前にいるのが木人でもその事実に変わりはない訳ですね。
今回の一言 §
術符で動く木人(単純な動き)の大群の中に紛れている傀儡の木人(読めない動き)。
これは緊迫感のある描写ですね。アイデアも描き方も上手いと思いました。